「ごほうび」はどう使えば良い?
公開日:2014.03.21
犬への「ごほうび」は
どれくらいをいつまであげるのが適当なの!?
犬のしつけに
ごほうびをあげるのって良いの?悪いの?
ドッグベースキャンプではごほうび使います。
良いことをすれば
自分の気にいったジャーキーやお菓子の
切れ端がもらえてほめられる。
ワンちゃん達にしたらこんなに嬉しいことは
ないでしょう。
じゃーということで
しつける(=よいことをしてもらう・覚えてもらう)ために
またごほうびをあげる。
それを繰り返していると
ごほうびに馴れてしまい
ごほうびでは動かなくなるのでは
(=しつけられないのでは)という疑問がでてきます。
そこで
もっと美味しいごほうびを用意して
「本当に良くできましたね~」とほめながら
美味しい方のごほうびをあげます。
それではどんどエスカレートするばかり!?
いえいえ
できるようになってきたら
毎回あげていたごほうびを2回に1度、3回に1度
と減らしていけば良いのです。
その分
他のことを覚えている間(しつけている間)は
ごほうびを100%あげるようにします。
人はコトバでほめられるだけでも理解し
受け止めることができます。
でも犬はそういうわけには行きません。
「ごほうび」という形で報酬をだしてあげることが
必要なんです。
う~ん
「お金でつる」ってこと?
ドッグベースキャンプのしつけレッスンやキュティア老犬クリニックのリハビリ中
によく使っている美味しいオーガニックのごほうび。