災害から愛犬の命を守るためにも
「愛犬の命を守るために、飼い主である私たちができること」
を改めて復習していみたいとおもいます。
☆練習しておくと役に立つトレーニング
1.ハウス(クレート)トレーニング
・落ちてくるもの、倒れてくるものから身を守ることができる
・普段とは違う状況でも、恐怖に震えたり、興奮したりする
ことなく落ち着いていられる
・避難所や預かり場所などでもおとなしくしていられる
などのように、
命を守るだけでなく、愛犬のストレスを最小限に
とどめることができます。
2.飼い主以外の人にも慣れておく
・どこかに預けなければならなくなったとき
・ケガをして診察や治療を受けるとき
3.好き嫌いなく、なんでも食べられるようにしておく
・いつも食べているフードがなくなってしまったとき
☆愛犬避難袋のチェックリスト(必要最低限のもの)
・フード(5日分くらい)・・・アレルギーや療法食の子は特に!!
・水
・フードを入れる器
・リード、首輪、ハーネス
・ペットシーツ
・フン処理袋(ビニール袋でもOK)
・ウェットティッシュ
・タオル
・救急セット
・洋服・・・体温調節や汚れ防止に便利
・ペットの写真数枚(飼い主さんと一緒に写っているものも用意)
・鑑札、迷子札等、ペットの身元がわかるもの
・ペットの健康状態を記録したもの
・処方されている薬
まだまだ入れたいものはありますが、
最低限上記のものは用意しておきましょう。
他には犬用の靴を入れておくことも大切です。
ガラスなどからのケガ予防になります。
これらの用品を、クレートとしても使える
ソフトタイプの犬用のリュックに詰めておきましょう。
「備えあれば憂いなし」
早速、愛犬避難袋の中身をみなおしてみては!