拾い食いをやめるには
公開日:2013.08.18
この時期
木立、草むらや公園にはセミやカナブン
などの死骸がころがっていたりします。
お散歩中に愛犬が食べてしまって
びっくりした!
なんて経験はありませんか?
「拾い食い」ですね。
セミ、カナブンの他にも、タバコの吸殻、
プラスチックやビニールのゴミなど
中には誤飲すると危険な物もいっぱい。
お散歩中の拾い食いをやめるには
どうしたらいいのでしょうか?
「拾い食いをしそうになったら
リードを強く引っ張る」
「拾い食いをしてしまったら口から
すぐに取り出せば良いから」
というのは逆効果なんですね。
せっかく口にしたものを
飼い主に奪われると思ってしまうんです。
お散歩中はいつも飼い主さんを
注目している状態を作りましょう。
第一歩は
リードを短めに持って
飼い主さんの横を歩かせるようにします。
落ちているものの発見が遅れて慌てる
ことがなくなります。
横を歩いていて何か興味をひく物が
落ちていて止まったら、「待て」を
してご褒美を上げましょう。
いつも飼い主さんを注目していれば
もっと良いことがあると覚えれば
きっと並んでお散歩してくれます☆